蚕の配布と「蚕についてのおはなし会」参加ありがとうございました!

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7月26日、今日は蚕の配布と「蚕についてのおはなし会」。
夏休みの暑い日でしたが、
たくさんの子供たちが来てくれました。




蚕ハカセが
(つくば市にある農業生物資源研究所の飯塚哲也先生)
蚕と蚕がつくる繭について教えてくれました。
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蚕は桑の葉を食べて大きくなり、繭を作り、
出来た繭から絹糸や真綿をつくることができる不思議な虫です。



また、ここ田井地区の元養蚕農家さんのお話もきくことができました。
ここは「種繭」(養蚕農家がこれをもとに蚕を飼育して繭をつくる)の産地だったそうです。
当時蚕を飼う時に使っていた「回転まぶし」という器具をみせてくれました。
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蚕が上にのぼる習性を利用して、上の部屋に多くの蚕が入ったら
回転してその部分が下になり、
別の蚕がまたのぼっていき、上の部屋に入り、
まんべんなくすべての部屋に蚕がはいる仕組みの器具です。


もう何度も蚕をかっているお子さんの経験も聞く事ができました。
すてきなコレクションでしょう?
蚕と繭がとっても好きなのが伝わってきます。
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さあ、いよいよ、蚕を配布。
今回は4齢中の蚕たちを10〜20頭づつ、みんなの家で飼ってもらいます!
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養蚕を祀る蚕影神社も見に行きました。
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その後、
蚕のごはんである桑が、このあたりでどこに生えているか、教えてもらいました。
もりもり食べて大きくなるから、
毎日おいしい桑の葉をあげてね。
さあ、
どんな繭ができるかな?
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# by kaiko_nikki | 2012-07-28 12:32

蚕を育ててみよう!〜蚕の里親募集〜

初めて体験した「蚕」に感動し・・・
みなさんにも体験してもらいたい!と里親募集を企画しました!
夏休みの自由研究にもおすすめです!
今回は4齢虫で配布し、約20日後には繭になる予定です。

ご希望の方は、「蚕についてのおはなし会」にご参加ください!
生物資源研究所より「蚕ハカセ」に来ていただいて
詳しい蚕の飼育方法や、昆虫としての蚕のおはなし、
さらには元養蚕農家さんから、筑波山麓でのかつての養蚕のお話を聞く事が出来ますよ♪

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〜蚕の配布と「蚕についてのおはなし会」〜

■日時 7月26日(木)14時〜17時
■場所 館(たて)児童館 つくば市神郡1837
■内容 蚕についてと育て方の説明、養蚕農家さんのお話、蚕影神社と金色姫のお話、桑の葉摘みなど
■参加費 無料
■定員 30組(小学生のいるご家庭を優先します)
 *「蚕についてのおはなし会」のみの参加も可能
 *桑の葉を用意できる方、または山麓まで取りにくる事が出来る方
■持物 散策に適した服装、帽子、タオル、飲み物等

参加ご希望の方は、下記までお問い合わせください!
筑波山麓グリーン・ツーリズム推進協議会
電話 029−867−1083

ちなみに・・・締め切りは7月23日となっております!!
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# by kaiko_nikki | 2012-07-21 12:24

回転まぶし、その後。

いよいよ上簇(じょうぞく)となりました、里山さんちの蚕たち。
回転まぶしで上手に繭を作っています。

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石井さんちに里子に出していた蚕たちも、立派な繭になってかえってきました〜
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# by kaiko_nikki | 2012-07-12 11:37 | 里山さんち

ご無沙汰しておりました。

繭になって、少しホッとして、
気が抜けて、更新が滞っていました。
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繭の中で脱皮をして、蛹に。こんがりきつね色?

繭を作ってから12日目、朝起きたら何かがパタパタ・・・
ん?
あー羽化してる!!
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口から繭を柔らかくする酵素を出して、繭をおしひろげて、
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雌のフェロモンにひきつけられて、交尾、
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無事に産卵しました。

今回の「蚕を育てて繭をとる」という経験を通して、
私個人的に、色々なことを学び、感じ、考えました。
そして、みんなで経験できたということは、何より本当に良かったと思います。
この経験が、次に繋がって行きますように。

さぁ、ぽかぽかのまわたを作りましょう。
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# by kaiko_nikki | 2012-07-11 15:43 | 斎藤さんち

本格的!

里山さんちに回転まぶしが届きました!!

元養蚕農家のSさん、里山建築事務所の蚕がそろそろ上簇と聞いて
納屋の2階に保存しておいた「回転まぶし」を持ってきて下さいました。

まずはレクチャー。

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「このやり方だったら、桑は葉っぱだけあげた方がいいよ」
「青いのが赤っぽく(茶色っぽく)なってきたら上簇だから
 ちゃんと熟すまでまたないとね」

なるほど〜、フムフム。。。

自分たちで調べた時にも聞いた事がある言葉だけど、
実際に飼育してみてから聞くと、まったく浸透の仕方が違うものです。

そして、実際に回転まぶしの組み立て。

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木枠の間に、段ボール製のまぶしをはめ込んでいきます。
これに熟した蚕をのせて、それぞれの部屋に入り始めたら、

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(本来は天井から)吊るします。
蚕は上にのぼる習性があるので、どんどん上にのぼっていくと、
重みでまぶしが回転して、上下が返り、まんべんなく蚕が部屋に入るというわけです。

この回転まぶしは、まぶしをすべてセットすると1000個以上の繭が作れるそうですが、
里山建築の蚕は全部で300頭ほど。

もう少しで熟してきそうなので、どんな風になるのか楽しみですね〜。
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# by kaiko_nikki | 2012-07-07 00:00 | 里山さんち